富山県医師会館
今回ご紹介する謎とやまは建造物。観光地ではないので絶対に行かないでください。
(行くな行くなは「行ってくれ」の場合もあるのですが今回はガチに行くとマズイ案件です)
外側に張り出した梁(ビーム)特徴的
梁が立体的に組み合わされまさに未来的な構造。建物の内部にも大胆に梁が通っている。
階段にも梁が…
梁で支える構造(玄関脇のピロティ)
このような構造物で思い出すのはEXPO70のパビリオン群なのだが、それに近い設計志向なのかもしれない。会館の1回ロビー(?)にはなぜかモニターが埋め込まれたブースがありさらにEXPO感をあおっている。
稼働はしていないよう・・・
写真は出せないがトイレも未来的(70年代に考えられた未来)なかなか魅惑の建物である。ちなみにこの建物は1981年に中部建築賞を受賞している。